３月１４日ダイヤ改正について

２月下旬、時刻表の発売にとＪＲのリーフレットによるダイヤ改正の詳細が判明した。

リーフレットによると、奈良線では１９時以降の「快速」がすべて「区間快速」になる他、それに関連した普通列車の時刻も変更されていて、上りの「快速」も「区間快速」に変更される。

リーフレットに記載があった変更列車は次の通り。

平日

改正前・京都１９５１発　３６０９Ｍ快速　→　改正後・京都１９５１発　３６５７Ｍ区間快速

改正前・京都２０５１発　３６１１Ｍ快速　→　改正後・京都２０５１発　３６６１Ｍ区間快速

改正前・奈良１９４０発　３６１０Ｍ快速　→　改正後・奈良１９３３発　３６６０Ｍ区間快速

休日

改正前・京都１９５１発　３６０９Ｍ快速　→　改正後・京都１９５１発　３６５７Ｍ区間快速

改正前・京都２０５１発　３６１１Ｍ快速　→　改正後・京都２０５１発　３６６１Ｍ区間快速

改正前・奈良１９４０発　３６１０Ｍ快速　→　改正後・奈良１９３４発　３６６０Ｍ区間快速

以下時刻表から読み取れる変更点

平日

京都８５０発〜１６５０発までの快速が８４９発〜１６４９発に１分繰り上げ。

京都９５３発〜１６５３発までの城陽行きが９５２発〜１６５２発に１分繰り上げ。

朝の３６５８Ｍと１６１６Ｍの運転順序が城陽出発時点で逆転。１６１６Ｍ先発で３６５８Ｍは宇治で１６１６Ｍを追い越しに。

夕方の回送１本目（京都１９時頃着）が城陽発京都行き（１６５２Ｍ）として運転。

京都発の行き先では、

８４０発は奈良行きから城陽行きに

８５１発は城陽行きから奈良行きに（改正後は８４７発）

１７５４発は宇治行きから城陽行きに

１９３９発は奈良行きから城陽行きに

１９５４発は城陽行きから奈良行きに

２０３９発は奈良行きから城陽行きに

奈良発の行き先では、

奈良発京都２１１１着が城陽発に（改正後は２１０４着）

城陽発京都２１１８着が奈良発に（改正後は２１２６着）

奈良発京都２３３４着が城陽発に（改正後は２３２８着）

奈良発京都２３５２着が京都２３４５着に

奈良発京都０２１着が京都００９着に（終電の繰り上げ）

休日

京都８５０発〜１６５０発までの快速が８４９発〜１６４９発に１分繰り上げ。

京都９２３発〜１６５３発までの城陽行きが９２２発〜１６５２発に１分繰り上げ。

京都発の行き先では、

１７５４発は宇治行きから城陽行きに

１９３９発は奈良行きから宇治行きに

２０４１発は奈良行きから城陽行きに（改正後は２０３９発）

夜間の京都２２２４と２２５９発は、それぞれ２２３４発と２３０４発に変更。運転間隔の均等化がはかられた。

夕方の回送１本目（京都１９時頃着）が城陽発京都行き（１６５２Ｍ）として運転。

奈良発京都２０１１着が城陽発に

城陽発京都２０２５着が奈良発に（改正後は２０２６着）

奈良発京都２０４８着が城陽発に

改正前は奈良→京都間を１時間２６分かけて走っていた奈良１９３８発→京都２１０４着６７０Ｍは、棚倉と長池での長時間停車がなくなり、城陽での停車時間の削減などで、所用時間が１時間０４分に短縮。奈良２０００発となり、京都は改正前と同じ２１０４着。

城陽発京都２１４３着が新設。

城陽発京都２１５５着が奈良発に

奈良発京都２２１５着が城陽発に（改正後は２２０８着）

京都着２２時以降は、改正前２２１５着・２２３５着・２２５４着・２３１３着・２３３０着・２３４８着・０２１着であったものが、２２０８着・２２２８着・２２４５着・２３０９着・２３４０着・００９着になり、改正前７本だった本数が、改正後６本になり、あわせて平日と同じように終電の繰り上げが行われている。

（２００９．３．１）

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